着物文化ファミリー 2017年度活動

2017年度の着物ファミリーの活動報告です。

~ 2017年度活動アルバム ~

洋服が私たちの普段着になる前、文字通り着物が「着物」でした。フネさんしかり、波平さんだってうちに帰ると着物に着替えてましたよね。着物は巻けばいいんです。難しくありません。生徒さんたちも、ほら!
9月23日・24日は翔鷗祭でした。今年もお休み処でワークショップを行いました。 来場者参加型の半幅帯のワークショップ、髪から着付けまで生徒さんへの浴衣のデモンストレーション、両日とも大盛況でした!
地元横浜は絹の集積地でした。シルク博物館や横浜美術館・美術情報センターなど楽しく学べるところがあります。 パンダファミリーさんに、能・狂言・文楽にお誘い頂きました。着物で出かける機会がいっぱいあります。
今年度は、部員による文化探求ミニレクチャーを行いました。 テーマは絣(近江上布)、紋様、織布の伝播など多岐にわたりました。 着物は絹!? いえいえ、ちょっと前まで庶民は絹どころか木綿だって着られなかったようです。麻がよく使われていました。 今、近江上布・越後上布などは憧れの逸品!いろんな意味がある着物の文様の事。呉服の「呉」は古代中国の呉?? ユーラシア大陸の東の端っこに辿り着いた「着物」について知りたくなりませんか?
Hさんが、お母様が縫われた子どもの晴れ着を見せて下さいました。 産褥のお母様が娘の為に、布をやりくりして手ずから縫われたそうです。 子を想う親の心は切なく深いですね…
卒業式に、振袖や袴を着せたい。自分も、素敵な着物姿を…と思っていらっしゃる方!ぜひ一緒にやってみましょう。着付け師の先輩が教えてくれます。 親から子へと受け継がれる晴れ着。自分で着付けたとしたら! 一生の思い出となることでしょう。
着物初心者だって、半年たてばこの通り! 黒留袖!!有志で集った留袖姿。壮観!の一語に尽きます。結婚式だけなんてもったいない。ドレスのように着ても素敵です。
今年度はこの他にも、新宿の文化学園服飾博物館、寄席の横浜にぎわい座などへ有志で出かけました。帯作り、裂織りにチャレンジした部員の体験も楽しかったです。 また、ミニレクチャーの「着物の身体論」も大変興味深かったです。介護の世界では、古武術を活かした身体技法が注目されています。トップアスリート・音楽家も、古武術を取り入れているそうです。古武術の身体技法を体感するには、着物と木綿足袋の着用が近道です。 日本古来の身体技法は、冷え症、腰痛、猫背など様々な現代病の解決の可能性をも秘めています。 着物の可能性は無限大です!